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AviUtlの自作script群

GNU Lesser General Public License v3.0LGPL-3.0

AviUtl-scripts

しゅうが作成したAviUtlのスクリプトを公開しています。
基本的にscriptフォルダに配置することでインストールできます。

ダウンロード

安定版のスクリプトは、ウェブサイトにアップしております。

Index

Suqare-Advanced

スクリプト内にも説明を記述しているため、詳細はそちらを参照。

Square-Lite

特に機能を持たない四角形を追加するカスタムオブジェクト。

トラックバー

  • 四角形の幅
  • 高さ 四角形の高さ

Square-Advanced

上記の「Square-Lite」に加え、「上下寄せ、左右寄せ機能」や「破線機能」が追加されたカスタムオブジェクト。

トラックバー

  • 四角形の幅
  • 高さ 四角形の高さ
  • 破線の位相 破線のズレ
  • 破線の角度 破線の角度

ダイアログ

  • 四角形の色
  • 左右寄せ[0-2] 四角形を描画する際の起点と方向を指定(0:左寄せ 1:**寄せ 2:右寄せ)
  • 上下寄せ[0-2] 四角形を描画する際の起点と方向を指定(0:上寄せ 1:**寄せ 2:下寄せ)
  • 破線を**基準 オンにすると、破線を描画する際の起点を四角形の**にする
  • 横破線 オンにすると、破線を90度回転させる
  • 破線のサイズ 破線の描画される部分の幅
  • 破線の間隔 破線の描画されない部分の幅
  • 破線の数値を入替 オンにすると、トラックバーの破線の位相破線の角度の値を、ダイアログの破線のサイズ破線の間隔と入れ替える
  • 背景 オンにすると、破線の描画されない部分に色をつける
  • 背景色 上記の背景の色

Square-Advanced-Edge

上記の「Square-Lite」に加え、「上下寄せ、左右寄せ機能」や「線の幅指定機能」が追加されたカスタムオブジェクト。

トラックバー

  • 四角形の幅
  • 高さ 四角形の高さ
  • 線幅 左右の辺の幅
  • 線高さ 上下の辺の幅

ダイアログ

  • 四角形の色
  • 左右寄せ[0-2] 四角形を描画する際の起点と方向を指定(0:左寄せ 1:**寄せ 2:右寄せ)
  • 上下寄せ[0-2] 四角形を描画する際の起点と方向を指定(0:上寄せ 1:**寄せ 2:下寄せ)
  • 常に線幅値を使用 オンにすると、すべての4辺がトラックバーの線幅の値を使用する
  • 表示する辺 テーブルで表示する辺を指定
  • 背景 オンにすると、破線の描画されない部分に色をつける。
  • 背景色 上記の背景の色

DisplaySize(v2.0以降)

サイズやアスペクト比を指定して、オブジェクトを拡大縮小するアニメーション効果。

トラックバー

  • 拡大後のディスプレイの幅
  • 高さ 拡大後のディスプレイの高さ

ダイアログ

  • 初期幅[0:自動] 拡大前のディスプレイの幅。0でプロジェクトの画面サイズを自動で取得。
  • 初期高さ[0:自動] 拡大前のディスプレイの高さ。0でプロジェクトの画面サイズを自動で取得。
  • アスペクト比を使う トラックバーの値を無視し、アスペクト比から画像を拡大縮小する。
  • アスペクト比[w:h] アスペクト比を指定する(アスペクト比を使うがONであることが必須)。w:hの形式。
  • 横幅を変化 チェックすると高さを基準にして横幅を変化させる。チェックを外すと高さが変化する。

球座標回転

水平角度と垂直角度を指定すると、カメラ座標を中心に球を描いてカメラを回転させることのできるカメラ効果。

トラックバー

  • 水平回転 X軸正方向に回転
  • 垂直回転 Y軸正方向に回転

チェックボックス

  • 垂直回転時に画面を反転 目標Z座標がカメラ座標よりも負の位置になった時、画面を上下反転させるか

任意関数図形

入力した関数y=f(x)をもとに、オブジェクトを配置するアニメーション効果です。

トラックバー

  • X最大値 X座標の最大値
  • X最小値 X座標の最小値
  • 分解能 X座標の分割数
  • 閾値 分解能の閾値。トラックバーに閾値をかけた数が分解能となる

ダイアログ

  • f(x) 任意の関数。X座標の値xを可変の変数とした関数の計算結果が、Y座標となる。
    Luaで式を記入するため標準のライブラリが使用できるほか、スクリプト内にユーザーが関数を定義することができる。

媒介変数図形

@任意関数図形を角度rを媒介変数とした関数で表せるように拡張したアニメーション効果。
任意で関数を定義できるほかに、7種類の媒介変数を用いた図形を描画することができる。

  1. 図形(円など)に媒介変数図形のアニメーション効果をかける
  2. 関数番号を入力して、図形の形を選択する
  3. 関数番号が0のときは、ダイアログから関数を自分で入力する。このとき、rが角度の変数として使用できる。
  4. 角度と位相を調整して、図形の形を整える
  5. 円が少ない場合は、分解能と分解能閾値を調整する

トラックバー

  • 角度 描画する角度変数rの範囲(0 - 7200)
  • 位相 角度変数rの初期値。位相+角度の範囲内で角度が変化する(-3600 - 3600)
  • 分解能 角度変数rの分割数(0.01 - 50)
  • 数値A 関数内で使用できる変数Aの値(-1000 - 1000)

チェックボックス

情報 オンにすると関数の情報をテキストで表示する

ダイアログ

  • フォント 情報を表示する際のフォント
  • 関数番号 関数の番号
  • 分解能閾値 分解能の閾値。トラックバーに閾値をかけた数が分解能となる
  • X関数 fx X座標を示すrの関数
  • Y関数 fy Y座標を示すrの関数
  • Z関数 fz Z座標を示すrの関数
  • 数値B 関数内で使用できる変数Bの値
  • 数値C 関数内で使用できる変数Cの値
  • 数値D 関数内で使用できる変数Dの値
  • 数値E 関数内で使用できる変数Eの値

関数番号

  • 0 ユーザー定義関数(ダイアログで記入したもの)
  • 1 円(螺旋)
  • 2 サイクロイド
  • 3 アステロイド
  • 4 カージオイド
  • 5 対数螺旋
  • 6 レムニスケート
  • 7 インボリュート

年月日カウンター

日付(年月日)を可変させることのできるカスタムオブジェクト。
カスタムオブジェクト「カウンター」の日付版。

v2.0以降

トラックバー

  • 初期値 基準日時(ダイアログで設定)にプラスされる日数
  • 速度 時間経過で日時が増減するときの大きさ
  • サイズ テキストサイズ

ダイアログ

  • フォーマット 表示するテキストのフォーマット
  • テキストの色
  • 影・縁色 テキストの装飾色
  • 装飾タイプ テキストの装飾
  • フォント テキストのフォント
  • 基準年 基準となる年
  • 基準月 基準となる月
  • 基準日 基準となる日
  • 増減反転 オンにすると速度の正負が反転する

チェックボックス

  • 零点変更 初期値トラックバーの左端が0として計算される

フォーマット

フォーマットに入力された値のうち、以下に該当する文字が置き換えられる。
例:yy/MM/DD WJ → 2021/06/04 土

  • nn 基準年月日からの増加量
  • yy
  • YY 年(下2桁)
  • mm
  • MM 月(必ず2桁)
  • dd
  • DD 日(必ず2桁)
  • ww 曜日(1, 2, 3 ...)
  • wj 曜日(日曜日, 月曜日, 火曜日 ...)
  • WJ 曜日(日, 月, 火 ...)
  • we 曜日(Sunday, Monday, Tuesday ...)
  • WE 曜日(Sun, Mon, Tue ...)
  • wc 曜日(SUNDAY, MONDAY, TUESDAY ...)
  • WC 曜日(SUN, MON, TUE ...)

v1.1以前

トラックバー

  • 初期値 基準日時(ダイアログで設定)にプラスされる日数(-4383 - 4383)
  • 速度 時間経過で日時が増減するときの大きさ(-100 - 100)
  • サイズ テキストサイズ(1 - 256)
  • 表示形式 日付の表示フォーマット(0 - 10)

チェックボックス

  • 増減反転 オンにすると速度の正負が反転する

ダイアログ

  • テキストの色
  • 影・縁色 テキストの装飾色
  • 装飾タイプ テキストの装飾
  • フォント テキストのフォント
  • 基準年 基準となる年
  • 基準月 基準となる月
  • 基準日 基準となる日
  • 桁数統一 チェックすると月日が01のように表示される
  • 年表示 チェックすると年が下二桁表示になる
  • 零点変更 初期値トラックバーの左端が0になる
表示形式
  • 0 増加量のみ表示
  • 1 YYYY/MM/DD
  • 2 YYYY年MM月DD日
  • 3 YYYY-MM-DD
  • 4 YYYYMMDD
  • 5 YYYY:MM:DD
  • 6 YYYY.MM.DD
  • 7 YYYY.MM.DD.
  • 8 YYYY/MM/DD
  • 9 未定義(EEEEEEEEと表示)
  • 10 未定義(EEEEEEEEと表示)

等間隔に配置

オブジェクトを現在の座標を原点に等間隔にXYZ軸方向に並べるアニメーション効果。
「画像ループ」と似ている。

トラックバー

  • X個数 X軸正方向にオブジェクトを並べる個数
  • Y個数 Y軸正方向にオブジェクトを並べる個数
  • Z個数 Z軸正方向にオブジェクトを並べる個数
  • 間隔 XYZ軸のオブジェクトの同士の間隔

ダイアログ

  • X負方向 チェックするとX軸負方向に並べる
  • Y負方向 チェックするとY軸負方向に並べる
  • Z負方向 チェックするとZ軸負方向に並べる
  • X間隔(バイパス) 値を指定するとX軸に並べたオブジェクト同士の間隔を固定する(トラックバーの値は無視される)
  • Y間隔(バイパス) 値を指定するとY軸に並べたオブジェクト同士の間隔を固定する(トラックバーの値は無視される)
  • Z間隔(バイパス) 値を指定するとZ軸に並べたオブジェクト同士の間隔を固定する(トラックバーの値は無視される)

カメラ座標

カメラの座標や目標座標を相対的に移動させるカメラ効果。
「基本効果」→「座標」のカメラ制御版。

座標

トラックバー

  • X カメラの座標(x)にプラスされる値
  • Y カメラの座標(y)にプラスされる値
  • Z カメラの座標(z)にプラスされる値
  • 傾き カメラの傾きにプラスされる値

目標座標

トラックバー

  • X カメラの目標座標(x)にプラスされる値
  • Y カメラの目標座標(y)にプラスされる値
  • Z カメラの目標座標(z)にプラスされる値
  • 傾き カメラの傾きにプラスされる値

カメラ目標座標

カメラ座標v2.0に移行しました

座標制御

オブジェクトの座標と拡大率を相対的に移動させるアニメーション効果。
「基本効果」→「座標」とほぼ同様。

トラックバー

  • X オブジェクトの座標(x)にプラスされる値
  • Y オブジェクトの座標(y)にプラスされる値
  • Z オブジェクトの座標(z)にプラスされる値
  • 拡大率 オブジェクトの拡大率にプラスされる値

RadialPosition

オブジェクトの座標を中心に、角度と距離を指定して回転**をするアニメーション効果。

トラックバー

  • θ 角度
  • d 中心座標からの距離
  • z オブジェクトの座標(z)にプラスされる値

ダイアログ

  • 水平配置 オンにすると、水平方向に回転させる
  • 角度反転 オンにすると、θの正負が逆転する
  • 回転原点を向く オンにすると、オブジェクトが常に回転原点を向くようになる

SphericalRadialPosition

上記の「RadialPosition」を球座標に拡張したアニメーション効果

トラックバー

  • 水平角 水平方向の角度
  • 垂直角 垂直方向の角度
  • 距離 中心座標からの距離

ダイアログ

  • 角度反転 オンにすると、角度の正負が逆転する
  • 回転原点を向く オンにすると、オブジェクトが常に回転原点を向くようになる

十字

シンプルな十字を描画するカスタムオブジェクト

トラックバー

  • サイズ 十字の大きさ
  • 十字の幅

角丸十字

角の丸い十字を描画するカスタムオブジェクト

トラックバー

  • サイズ 十字の大きさ
  • 十字の幅
  • 線幅 線の幅
  • 角サイズ 角の丸み

Vaporwaveもどき

Vaporwave風のテキストを表示するカスタムオブジェクト

トラックバー

  • 中心Y 上下のグラデーションの境界の位置
  • 上側Y 上側のグラデーションの位置
  • 下側Y 下側のグラデーションの位置
  • サイズ テキストのサイズ

ダイアログ

  • テキスト 表示するテキスト
  • フォント テキストのフォント
  • 強さ グラデーションの強さ
  • 色1-1 上側グラデーションの色
  • 色1-2 上側グラデーションの色
  • 色2-1 下側グラデーションの色
  • 色2-2 下側グラデーションの色
  • 縁サイズ 縁取りのサイズ
  • 縁ぼかし 縁取りのぼかし量
  • 縁色1 縁取りの色
  • 縁色2 縁取りの色
  • 影強さ シャドーの強さ
  • 影拡散 シャドーの拡散量
  • 影色 シャドーの色

チェックボックス

  • オンにすると影を表示する

放射線

マケドニア国旗のような放射線を描画するカスタムオブジェクト

トラックバー

  • サイズ 大きさ
  • 放射線の幅
  • 本数 放射線の本数
  • 回転 放射線の角度

ダイアログ

  • 色1 放射線の色
  • 色2 放射線の色
  • 中心座標 放射線の中心の座標(アンカーで指定可能)
  • 色2を透明 色2の部分を透明にする

PercentageClipping

百分率でクリッピングができるアニメーション効果

トラックバー

  • 割合 クリッピングする量
  • 方向 クリッピングする方向(1:上 2:下 3:左 4:右)

チェックボックス

  • 中心の位置を変更

QR

QRコードを描画するカスタムオブジェクト
スクリプト本体とqrencode.luaを同じ場所に配置すると導入できる
v2.0から dotdrawer.lua v1.0以降が必要です!

トラックバー

  • サイズ データ部1マスの大きさ

ダイアログ

  • qrencode.lua 同梱されている「qrencode.lua」までのフルパス(別の場所に配置する場合)v2.0から削除
  • テキスト QRコードの内容
  • 色1 背景の色(nilとすると透明)
  • 色2 データ部の色(nilとすると透明)
  • 透明 色1の部分を透明にする v2.0から削除

角丸吹き出し

角丸四角形の吹き出しを描画するカスタムオブジェクト

トラックバー

  • 四角形の幅
  • 高さ 四角形の高さ
  • 角サイズ 角の丸み
  • 吹き出し幅 吹き出し部分の幅

ダイアログ

  • オブジェクトの色
  • アンカー 吹き出しの座標
  • 常に原点基準 オンにすると、吹き出しの開始位置を原点にする

NFPLoader

MinecraftのMOD「Computer Craft」のpaintutils APIで生成された、NFPファイルを読み込んで描画するカスタムオブジェクト

トラックバー

  • Pixel 1ピクセルあたりのサイズ

チェックボックス

  • OldCol 過去バージョンの色を使用する

ファイル

  • NFPファイルのディレクトリを指定する

カラオケテキスト

カラオケのテロップを描画するカスタムオブジェクト
v2.0から textmodule.dllが必要になりました!

トラックバー

  • サイズ テキストのサイズ
  • ルビサイズ ルビ(ふりがな)のサイズ
  • 縁サイズ テキストの縁取りのサイズ
  • 進行度 テロップの変化の割合

ダイアログ

  • テキスト 表示する文章。|テキスト《ルビ》でルビを設定できる
  • フォント テキストのフォント
  • 縁色 変化前後の縁取りの色(テーブル)
  • 縁ぼかし 縁取りのぼかし量
  • グラデ幅 グラデーションの幅
  • グラデ色 左 変化前のグラデーションの色(テーブル)
  • グラデ色 右 変化後のグラデーションの色(テーブル)
  • 左右寄せ[0-2] テキストの左右寄せ(0:左寄せ 1:**寄せ 2右寄せ)
  • ルビ調整 ルビの座標に加える値(微調整用)

チェックボックス

  • デバッグ デバッグ情報を表示する

心電図

心電図の波形を描画するカスタムオブジェクト

トラックバー

  • サイズ 線の幅
  • 振幅 波の高さ
  • 間隔 両端の平坦部の幅
  • 波全体の幅

ダイアログ

  • 線の色
  • 分解能 描画の間隔
  • 個数 波形の数
  • 図形 描画に使用する図形
  • 定数 波形の関数に用いる定数
  • 分割位置 関数の範囲
  • 線形 オンにすると、直線的な関数で描画する
  • 仮想バッファ 仮想バッファにオブジェクトを描画する

color_lib

同梱のreadmeを参照。

カラーバー

テレビでよく見るカラーバーを描画するカスタムオブジェクト

トラックバー

  • Xサイズ カラーバーの幅
  • Yサイズ カラーバーの高さ
  • 明度 カラーバーの明度

Dust

フィルムのノイズ(ゴミ)を再現するカスタムオブジェクト

トラックバー

  • サイズ ノイズ全体の大きさ
  • 変化速度 ノイズの変化スピード
  • タイプ ノイズのタイプ(1 - 6

ダイアログ

  • ノイズの色
  • シード ノイズ生成時のシード値

Winアイコン

Windowsのアイコンを追加するカスタムオブジェクト
砂時計、カーソル(2種類)に対応
dotdrawer.lua v1.0以降が必要です!

トラックバー

  • サイズ 1マスの大きさ

ダイアログ

  • 色1 黒い部分の色
  • 色2 白い部分の色

TA交互移動

個別オブジェクトを交互に移動したり出来るアニメーション効果

トラックバー

  • 間隔 オブジェクトを移動させる間隔(負の数も可)

チェックボックス

  • 反転 移動する場所を反転させる

テキスト遷移

同梱のreadmeを参照。