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node-devcontainer

node.js の開発環境を Visual Studio Code の Dev Containers を利用して実行するサンプル

環境作成

  1. VSCode に Remote Development をインストール
  2. Docker 環境がない場合は Rancher Desktop をダウンロードしてインストール
    • インストール時にはContainer Engineをdockerd(moby)を選択する
    • Kubernetes はオフで大丈夫

開発環境

VSCode の Remote Containers を利用して細かい環境差異が発生しないようにしています。
Docker の中に VSCode やら node.js やらを入れてその中で開発を進めるナウい開発手法です。
公式ドキュメント →(https://code.visualstudio.com/docs/devcontainers/containers)

どんな設定になっているかは devcontainer.json を参照してください。

開発方法

  • ローカル PC 上で本リポジトリをクローンもしくはダウンロードしてください。
  • リポジトリを VSCode で開いてください。
  • 左下にある><みたいなヤツを押してください。
  • Reopen in Container を選択するとコンテナが起動し、しばらくすると同じような VSCode が開きます。
    さっきの><が DevContainer ってなってればコンテナ内で VSCode が動いているってことです。
  • Git のコミットとか Push はローカルで使い慣れたツール（SourceTree とか）を使ってもいいですし、DevContainer 内の VSCode にも Git 系の拡張機能は入れているのでそこでやってもいいです。（SSH キーは %USERPROFILE%\.ssh フォルダに置いてあるのを使うのでちがければコピーしてください。Mac は知らん。）

うまく動かなかったら

  • ローカルのターミナルで以下で一回全部消す
    docker-compose down -v --rmi local --remove-orphans
  • その後一回ローカルで立ち上げてみる
    docker-compose up
  • その後DevContainer起動
    Reopen in Container