PICMIN
災害を想定したシミュレーションゲーム
概要
災害が起こった木更津市で、被害に遭わないように避難をするゲーム。木更津市民を対象として開発された。
遊び方
- スタートボタンを押してゲームスタート
- ゲーム内の十字ボタンで主人公を操作し、迫りくる津波から逃げ切れ!
- 生存時間に応じてスコアをゲット!
ゲームのねらい
自身の生活する土地における、地震で倒壊しやすい建物や、津波が浸水する可能性の高い場所、近くの避難所の位置などを知ってもらうために、ゲームの舞台を木更津市とした。
このゲームを遊ぶことによって、災害が起きたときに安全な避難経路を素早く考え、素早く行動に移す力を養うことができる。
開発技術
- HTML
- CSS
- JavaScript (CreateJS)
機能
- 主人公のなめらかな移動
- 時間経過と共に津波が浸水
- 土地の区分(海・山・建物など)をマップの色で表現
- まさに“避難”を感じさせる躍動感のあるロゴ
- パソコンでもスマートフォンでも遊べるように、柔軟な画面サイズに対応
実装を見送った機能
- 木更津市を再現したマップ
オープンデータ(地形や建物の情報)を活用して、木更津市の一部をマップに再現 - 地形に合わせた津波の流れ
土地の高さによって津波の方向や速度を決定 - 地震による建物の倒壊
地震によって建物が倒壊し、そのマスへの侵入は不可 - 避難所の設置
安全地帯として避難所を設置 - 特定条件を満たすとボーナススコア
どこに向かうべきか迷っている市民を避難所まで誘導することができれば、ボーナススコアを加算 - よりリアルな実戦モード
上から見下ろす2Dマップではなく、自分の周囲しか見渡すことのできない、より実践的な避難力が試されるモード