「LINE Things Drink Bar」は、LINE Pay での決済機能と、LINE アプリからハードウェアを操作できるIoT プラットフォームであるLINE Things に対応したジュースの自動販売機のプロトタイプです。いわゆるカップ式自動販売機です。 商品(ジュース)の選択から支払い(LINE Pay での決済)、ハードウェアへのジュース抽出の指示、購入後の抽選に至るすべてをLINE アプリ一つで操作できます。
LINE Messaging API やLINE Pay API との連携は、クラウド・アプリケーション・プラットフォームであるHeroku 上に構築したサーバを介して行います。
Web アプリケーションのフロントサイドはVue.js 、サーバサイドはWeb アプリケーション フレームワークのFlask で実装します。 商品情報の取得や注文情報の登録はサーバサイドで提供するAPI を、フロントサイドから実行するという構成になっています。
サーバーサイドのプログラムです。 Python のウェブアプリケーション・フレームワークFlask を利用しています。
データベースに作成するテーブル、初期データ登録用のSQL です。
ハードウェア側のソースコードです。 Arduino IDE を利用してLINE Things development board に書き込みます。
サーバーサイドプログラム用のDockerfile です。 Python や必要なモジュールをインストールし、Flask アプリを起動します。
サーバーサイドプログラムで必要なモジュールを定義しています。