/ttLibJsGyp

node-gypをつかった、nodeでc言語を使うやつ。

Primary LanguageC++

ttLibJsGyp

作者

taktod

mail poepoemix@hotmail.com twitter https://twitter.com/taktod

内容

nodeでc言語を利用するためのライブラリ メディアデータを読み込んだり、フレームのエンコード・デコードを実施したりできます。

ttLibJsGyp2のデータをこちら側にもってきました。

もともとのttLibJsGypの動作では

  • ttLibCのプログラムは別でインストールする必要があった
  • frameのデータもjsのBufferとして扱っていた
  • それぞれのencoderの動作が独立して共有archiveになっていた

となっていました。

今回更新したプログラムでは

  • ttLibCのプログラムをsubmoduleとして取り込んだ
  • frameのデータはc言語のポインタとして取り回すことでbinaryコピーを回避
  • すべての動作で1つのarchiveとした。

としました。

かつwindowsでも利用可能になり、windowsのMediaFoundationによるencodeの実装や WasAPIによるaudioLoopback機能等盛り込んでいます。

使い方

nodeのnpmのプロジェクトを適当につくる。 node-gypでコンパイル可能にしておく

$ npm install taktod/ttLibJsGyp

で必要なプログラムがインストール & コンパイルされ利用可能になります。

ライセンス

利用するライブラリに従ってライセンスが変化します。 GPLv3を利用する場合、すべての機能が利用できます。 LGPLv3を利用する場合は、一部の機能x264等が利用できなくなります。 3-Clause BSDを利用する場合は、さらにffmpegのコードやfdkaac faac等が利用できなくなります。

利用するライブラリはtakSetting.jsonというファイルを置くことで決定できます。

詳しくはlibcheck.jsをみてください