taktod
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nodeでc言語を利用するためのライブラリ メディアデータを読み込んだり、フレームのエンコード・デコードを実施したりできます。
ttLibJsGyp2のデータをこちら側にもってきました。
もともとのttLibJsGypの動作では
- ttLibCのプログラムは別でインストールする必要があった
- frameのデータもjsのBufferとして扱っていた
- それぞれのencoderの動作が独立して共有archiveになっていた
となっていました。
今回更新したプログラムでは
- ttLibCのプログラムをsubmoduleとして取り込んだ
- frameのデータはc言語のポインタとして取り回すことでbinaryコピーを回避
- すべての動作で1つのarchiveとした。
としました。
かつwindowsでも利用可能になり、windowsのMediaFoundationによるencodeの実装や WasAPIによるaudioLoopback機能等盛り込んでいます。
nodeのnpmのプロジェクトを適当につくる。 node-gypでコンパイル可能にしておく
$ npm install taktod/ttLibJsGyp
で必要なプログラムがインストール & コンパイルされ利用可能になります。
利用するライブラリに従ってライセンスが変化します。 GPLv3を利用する場合、すべての機能が利用できます。 LGPLv3を利用する場合は、一部の機能x264等が利用できなくなります。 3-Clause BSDを利用する場合は、さらにffmpegのコードやfdkaac faac等が利用できなくなります。
利用するライブラリはtakSetting.jsonというファイルを置くことで決定できます。
詳しくはlibcheck.jsをみてください