TOPPERSプロジェクト箱庭WGでは、Unityを利用したシミュレーション環境を提供しています。 本リポジトリでは、箱庭で頻繁に利用する物理シミュレーションに焦点をあてて、そもそも「Unityって何?」、「どうやって使うの?」という方に向けたチュートリアルを公開しています。
- Windows 環境:Windows 10/11
- Ubuntu 22.04 LTS on WSL2/WSLg
- Linux 環境:Ubuntu 20.04 LTS
- Mac 環境
- Intel
- macOS Catalina ver.10.15.7 以降
- Applesilicon
- Intel
ターミナルで下記を実行して本リポジトリを clone してください。
git clone https://github.com/tmori/unity-tutorial.git
- Unity Hub 3.1.1 以降
- Unity Editor 2021.3.17f1 以降
Unity Hub を起動し、右上の「開く」をクリックして、先ほどクローンしたソースの以下のディレクトリを指定します。
場所:unity-tutorial/sample
起動すると以下の画面が表示されます。
この状態で、画面左下にある「Projectビュー」の「Assets/Scenes」を選択すると、画面左下にチュートリアル用のシーンがありますので、01_zoom をダブルクリックしましょう。
以下のように、キューブが現れたら成功です。
外部ファイルからパラメータを指定して、球の色をかえるサンプルがあります。
パラメータ設定用の外部ファイルは、本プロジェクトの sample/test.csv
に直接値を書き込みします。
現時点での設定書式は、1行のみで、数値を文字列で入力する感じです。
例:
500
また、設定できる範囲は 0〜1000 の値です。
本プロジェクトのプロジェクトビューの Assets/Scenes
から 07_materials
をダブルクリックしてください。
成功するとこうなります。
この状態でUnity再生ボタンを押下すると、こんな感じで球に色がつきます。
この場合は、test.csv に 200 を設定した状態です。
これを1000 にすると真っ赤になります。
逆に 0 にすると、真っ白になります。