連携に必要なパラメータの用意

  • 連携に必要なパラメータは下記になります
パラメータ 説明
client_id Slack連携を行う識別用ID
secret_key Slack連携を行う認証用key
scope アプリに許可する権限(とりあえず『identify』と設定しておけば良い )
team_name 認証先のチーム名
state リダイレクト元識別key(自分で作成)
redirect_uri 認証後のリダイレクト先
  • client_id, secret_key, redirect_uri については Slack側の用意 の項目で準備したものを使います。
  • scope はとりあえず identify と設定しておきます。
  • team_name は連携をする Slack のチーム名を設定します。
  • state は 認証時に Rails からポストする値です。これは Slack からそのまま返却されます。
    • よって state は自分のアプリが Slack にリクエストを送り、そのときに返ってきたレスポンスであることを証明するのに使います。

シークレットな値になるので環境変数に値をセットし、 Rails からは定数として使うようにしましょう。

  • 環境変数のセット
環境変数 セットする値
SLACK_CLIENT_ID client_id
SLACK_SECRET_KEY secret_key
SLACK_TEAM_NAME team_name
SLACK_SCOPE state
SLACK_REDIRECT_URL redirect_uri
SLACK_STATE_CODE state code