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Nifty cloud mobile backend data registration

Primary LanguageJava

【Android】ニフティクラウドmobile backend を体験しよう!

作るもの

Android Studioでボタンが一個アプリを作成し、 ボタンを押したら、データが保存されます。 イメージ的は以下のようになります。

画像01

準備

手順

  • テンプレートプロジェクトをダウンロード
  • SDKを追加(済み・最新SDKを利用したい場合、更新作業として行ってください)
  • アプリ作成し、キーを設定
  • 動作確認

STEP 1. テンプレートプロジェクト

  • プロジェクトのGithubページから「Download ZIP」をクリックします。
  • プロジェクトを解凍します
  • AndroidStudioを開きます、既存プロジェクトを開くことを選択します。

5554_Nexus_5_API_23_2.png

先ほどダウンロードしたプロジェクトを選択し開きます。 androidstudio1.png

STEP 2. SDKを追加と設定 (済み)

SDKとはニフティクラウドmobile backendが提供している「データストア」「プッシュ通知」などの機能をAndroidからも簡単にコード書ける(数行ぐらい)ライブラリーのものです。

002.png

mBaaSでは、Android, iOS, Unity, JavaScript SDKを提供しています。 今回Android SDKの追加し方と設定を紹介します。 ※ダウンロードしたプロジェクトには既に設定済みですが、最新ではない場合、ご自身で入れ替えてください!またご自身のプロジェクトにもSDKを追加したい場合も同じく実装必要です。

  • SDKダウンロード SDKはここ(SDKリリースページ)から取得してください.
    • NCMB.jarファイルがダウンロードします。
  • SDKをインポート
    • app/libsフォルダにNCMB.jarをコピーします
  • 設定追加
    • app/build.gradleファイルに以下を追加します
dependencies {
    compile 'com.google.code.gson:gson:2.3.1'
    compile files('libs/NCMB.jar')
}
  • androidManifestの設定

タグの直前に以下のpermissionを追加します。

<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE" />

STEP 3. アプリキー設定

  • 会員登録(無料)をし、登録ができたらログインをすると下図のように「アプリの新規作成」画面出るのでアプリを作成します 画像03
  • アプリ作成されると下図のような画面になります
  • この2種類のAPIキー(アプリケーションキーとクライアントキー)は先ほどインポートしたAndroidStudioで作成するAndroidアプリにニフティクラウドmobile backendの紐付けるため、あとで使います.

画像04

この後動作確認でデータが保存される場所も確認しておきましょう

画像05

  • AndroidStudioでMainActivity.javaにあるAPIキー(アプリケーションキーとクライアントキー)の設定をします

画像07

  • それぞれYOUR_APPLICATION_KEYYOUR_CLIENT_KEYの部分を書き換えます

  • このとき、ダブルクォーテーション(")を消さないように注意してください!

  • AndroidStudioからビルドする。

  • 「プロジェクト場所」\app\build\outputs\apk\ ***.apk ファイルが生成される

STEP 4. 確認

アプリにてボタンをタブし、保存成功!とメッセージが表示しました。

5554_Nexus_5_API_23_3.png

mBaaS側もデータが保存されたことを確認しています!

画像08

コード説明

  • SDKおよび必要なライブラリーをインポートします
import com.nifty.cloud.mb.core.DoneCallback;
import com.nifty.cloud.mb.core.NCMB;
import com.nifty.cloud.mb.core.NCMBException;
import com.nifty.cloud.mb.core.NCMBObject;
  • SDKを初期化

MainActivityのOnCreateメソッドに実装、ここでAPIキーを渡します。

 @Override
    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
       <省略>
        //**************** APIキーの設定とSDKの初期化 **********************
        NCMB.initialize(this, "YOUR_APPLICATION_KEY", "YOUR_CLIENT_KEY");
    }
  • データを保存する実装

  • mBaaSのAndroid SDKが提供するNCMBObjectクラスがデータストアを操作するためのクラス。データを保存するには、このクラスが提供するsaveInBackgroundメソッドを利用し、保存します。

  • NCMBObjectのインスタンスobjを作成し、"TestClass"を指定することで、データストアにTestClassクラスを操作することができます。

  • インスタンスobjに(キー、バリュー)というふうに、設定します。この場合、"キー"が"message", その"バリュー"が"Hello, NCMB!"として指定しています。

  • saveInBackground()を実施することで、非同期に保存が行われます。非同期実施するため、DoneCallBack()を使って、成功・失敗処理を指定します。

  • 成功する場合、アラートで保存したIDを合わせて表示します。
  • 失敗する場合、アラートでエラーを合わせて表示します。
        final NCMBObject obj = new NCMBObject("TestClass");
        obj.put("message", "Hello, NCMB!");
        obj.saveInBackground(new DoneCallback() {
            @Override
            public void done(NCMBException e) {
                if (e != null) {
                    //保存失敗
                    new AlertDialog.Builder(MainActivity.this)
                            .setTitle("Notification from Nifty")
                            .setMessage("Error:" + e.getMessage())
                            .setPositiveButton("OK", null)
                            .show();

                } else {
                    //保存成功
                    new AlertDialog.Builder(MainActivity.this)
                            .setTitle("Notification from Nifty")
                            .setMessage("Save successfull! with ID:" + obj.getObjectId())
                            .setPositiveButton("OK", null)
                            .show();

                }
            }
        });

参考

サンプルコードをカスタマイズすることで、様々な機能を実装できます! データ保存・データ検索・会員管理・プッシュ通知などの機能を実装したい場合には、 以下のドキュメントもご参考ください。

最後に

データを保存するってサーバを立てたり、自分でサーバ運用とか、設計とか、アプリからサーバーとのやりとりも色々考慮しなければなりません。 最短方法というのは、このようにmBaaSサービスを使って、運用、設計など自分でやらなくて済む、開発も数行コード書けばいいという便利なものはいかがでしょうか?

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  • Create your feature branch: git checkout -b my-new-feature
  • Commit your changes: git commit -am 'Add some feature'
  • Push to the branch: git push origin my-new-feature
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License

MITライセンス
NIFTY Cloud mobile backendのAndroid SDKのライセンス