/vavg

簡単なコマンドを実行するだけで、WordPress の仮想環境 (VCCW) と Gulp (Scss のコンパイルや BrowserSync など) 環境を整えることができます。

Primary LanguageCSS

VisuAlive + VCCW + Gulp (VAVG)

簡単なコマンドを実行するだけで、WordPress の開発環境 ( VCCW ) と Gulp ( Scss のビルドや BrowserSync など ) 環境を整えることができます。

Ready

あらかじめ、Vagrant、Node.js、Ruby、ImageMagick をインストールしておく必要があります。

Mac OS X

Windows

  • Vagrant
  • Node.js
  • Cygwin
    • Cygwin で、wget / curl / unzip / Ruby / Rubygems / ImageMagick をインストールする。

Windows での作業は全て Cygwin で行ってください。ただし、起動できるかは分かりません。

How to use

Demo movie / Youtube

とりあえず試してみたい場合。

# Master
$ curl -L https://goo.gl/uwQzd1 | sh

# Develop
$ curl -L https://goo.gl/IKiqt4 | sh

VAVG を起動させる

# IDE などのプロジェクトディレクト直下に移動
$ cd /Users/YOURNAME/PhpstormProjects/TEST/

# VCCW + Gulp 1発起動スクリプト VAVG をダウンロード
$ curl -L https://goo.gl/GJfacX | sh

# 設定ファイルを編集
$ vi ./site.yml

# VAVG のインストールと起動
$ ./vavg -i -g

2 回目以降は下記コマンドで、VCCW と Gulp がスタートする。

$ ./vavg -g

VAVG を終了させる

Cont + c で Gulp を終了させる。その後、下記コマンドで Vagrant を終了させる。

$ vagrant halt

Setting file

設定を変更する場合は、site.yml を編集する。VAVG 特有の設定は以下の表の通り。

項目 説明 初期値
wp_starter_theme WordPress Starter Theme を使用するか否か。使用する場合は、underscore または sage のどちらかを指定 false
web_font ウェブフォントを使用するか否か。使用する場合は、genericons または fontawesome のどちらかを指定 false
bootstrap CSS フレームワークの Bootstrap を使用するか否か。Bootstrap を使用しない場合は Foundation となる false

Options

項目 説明
-h VAVG のヘルプを表示する
-v VAVG のバージョンを表示する
-i VCCW や Node module などをインストールする
-g VAVG をスタートさせる
-b WordPress 全体とデータベースをバックアップする
-B 開発中のテーマとデータベースをバックアップする
-s Scss などを再コンパイルしたのち WordPress 全体とデータベースをバックアップする
-S Scss などを再コンパイルしたのち 開発中のテーマとデータベースをバックアップする

Example

$ ./vavg -h

npm commands

コマンド 説明
npm run bower ./node_modules/.bin/bower のショートカット。例えば npm run bower install でパッケージをインストール可能
npm run gulp ./node_modules/.bin/gulp のショートカット。例えば npm run gulp scss で scss タスクを実行可能

Support OS

  • OSX: 10.10.5
  • Windows: not tested

Change log

  • v2.1.1
    WordPress のサブディレクトリインストールへの対応。
  • v2.1.0
    VAVG にオプションコマンドの追加。
    WordPress スターターテーマ SAGE の選択を追加。
  • v2.0.0
    VisuAlive Web Starter を移植。
    _s 、ウェブフォント、Bootstrap の使用有無を選択できるように変更。
  • v1.1.0
    メンテナンスリリース。
    軽いバグフィックス、Gulp 実行の高速化 etc。
  • v1.0.4
    テーマファイルの関数郡を多数更新。
  • v1.0.3
    空のテーマファイル群を追加。その他諸々修正。
  • v1.0.2
    インストールモード時に、vagrant up を行うように変更。
  • v1.0.1
    コマンドチェック、Vagrant plugin のインストールを追加。
  • v1.0.0
    First commit.