bjamでVisual C++ Compiler November 2012 Customer Technology Previewsを使いたい人向けのパッチ(長い) ・人柱向け 正しく動作しなくても泣かない ・パッチの改行文字コードとか気をつけるといいかも(Git使ってるせいでLFになってる) ・Boost 1.53.0時点で作ったのでディレクトリが云々、先々使えるかはわからない云々 ・VC 2012 Nov CTPをMSVC12.0扱いでbjamに登録します、先々製品版出た時云々(そんな時までCTP使い続ける人いないだろうけど) ・64bit版なので32bitのWindows使ってる人はディレクトリ名自分でいじってください わからないなら諦めてください 1. <BOOST_DIR>/tools/build/vs/tools/msvc.jamにパッチを当てます 一応パッチ当てられなくなってもいいように具体的に言うと、 msvc.jam 630行付近の local rule auto-detect-toolset-versions ( ) 内で # Get installation paths from the registry. とある下のforが終わった所に local vc-path ; vc-path = [ path.join [ path.make-NT "C:\\Program Files (x86)\\Microsoft Visual C++ Compiler Nov 2012 CTP" ] "bin" ] ; register-configuration 12.0 : [ path.native $(vc-path[1]) ] ; を挿入してCTPを無理やりMSVC12.0として登録します。 2. <Program Files>/Microsoft Visual C++ Compiler Nov 2012 CTP 以下に必要なファイルをコピーします <Program Files>/Microsoft Visual Studio 11.0/VC 以下から vcvarsall.bat bin/vcvars32.bat bin/amd64/vcvars64.bat bin/amd64/vcvarsx86_amd64.bat bin/amd64/vcvarsx86_arm.bat をディレクトリ構造を保ったままコピーします。 また、このリポジトリのファイル(batが1つとパッチが5つ)をディレクトリ構造を保ったまま 同様にコピーします。 3. batにパッチを当てます 2でコピーしたbatにパッチを当てます。 長くなるので日本語での説明に留めますが、 vcvarsall.batにはset_installdir.batのcallを それ以外のファイルにはCTPのbinとincludeへのパスをMSVC11.0よりも優先度の高い位置に設定 するようにします。また、このとき環境変数%CTPINSTALLDIR%に CTPのインストールディレクトリのパスが格納されます。 4. 使う 後はbjamでtoolset=msvc-12.0とすれば動くはずです。たぶん。
wx257osn2/bjam_vc_ctp_2012_nov_patch
Patches of Boost.Build for Using Microsoft Visual C++ Compiler 2012 Nov CTP
Shell