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低ノイズの降圧型DC-DCコンバータ TPS62913 を搭載したモジュール(最大3A,可変出力)

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TPS62913 低ノイズ・低リップル 可変出力降圧モジュール

概要

低ノイズ・低リップルの降圧型DC/DCコンバータ TPS62913 (Texas Instruments Inc.製) を搭載したモジュールです。
低ノイズLDOに匹敵する20µVRMSの1/fノイズと、IC内蔵のフェライトビーズLCフィルタ補償機能による10µVRMS未満の低リップルを実現しており、ノイズの影響を受けやすいアプリケーション(例:実験用精密電源、高速ADC、レーダー)の電源供給に適しています。
また、スイッチングレギュレータのため最大3.0Aの電流を出力できます。

仕様

  • 入力電圧:3.0~17.0V
  • 出力電圧:0.9~5.1V (基板上の半固定抵抗で調整)
  • 最大出力電流:3.0A
  • 1/fノイズ:20µVRMS (100Hz~100kHz)
  • 電圧リップル:10µVRMS未満 (typ.)
  • イネーブルピン付き
  • パワー・グッドピン付き
  • 出力放電機能:有効
  • ソフトスタート時間:10.7ms (typ.)
  • 基板サイズ:20mm × 22mm
  • ピン間隔:2.54mm

販売

スイッチサイエンス委託販売ページ
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ピンアサイン

# ピン名 表面シルク 説明
1 VIN I 電源入力
2 GND G グラウンド(基準電位)
3 VOUT O 電源出力
4 EN E イネーブル
デフォルトではENピンはVINピンに基板内部で接続されており、常時出力ONです。基板裏面のJP1ショートジャンパをカッター等で切断するとENピンによる出力ON/OFF制御が可能になり、ENピンに約1V以上を印加すると出力がONになります。
5 PG P パワー・グッド
VOUTがパワー・グッド閾値電圧を下回るとGNDと同等の電圧となります。出力電圧が良好な場合はVOUTと同等の電圧となります。

回路図

基板寸法

資料

License

MIT License, see /LICENSE.