A10 Lab Inc. で みんチャレ を作っています
AWSのインフラ整備を担当しつつ、 Android アプリの開発に参加するようになってもうすぐ 3年くらい
Firebase Remote Config の管理をどうしてますか?
アプリの ABテストに Firebase の Remote Config を活用している Firebase プロジェクトが 3つある
- 開発用
- 検証用
- 本番用
各プロジェクトごとに Remote Config を手動で設定している
- パラメーターの設定を事前にレビューしたい
- 本番用の設定を忘れないようにしたい
- 検証用と本番用に差異がないようにしたい
公式の Firebase CLI は Remote Config のサポートが弱い
- Remote Config のパラメーターを追加・変更・削除できない
- parameterGroups に対応していない
@imaizume さんの LT
<script async class="speakerdeck-embed" data-id="0001b3482d524913b9109dc9a7a8de53" data-ratio="1.33333333333333" src="//speakerdeck.com/assets/embed.js"></script>remocon が紹介されている
4年前から今に至るまで公式ツールは提供されなかったんだなぁ
remocon (Ruby製 CLIツール)
Remote Config のパラメーターを YAML で管理できる
私が試した限りでは動作しなかった Remote Config の機能追加・仕様変更に remocon が対応していないと思われる
- パラメーターの設定を変更する
- パラメーターの差分を確認できる
- Android や iOS 用の defaults を生成する
- リッチなCUI
- 豊富なカスタマイズ性
- 自作ツール独自の表現
いずれ公式ツールが対応したら捨てる前提 不足している機能は他のツールと組み合わせてなんとかする
- Node.js 製
firebase-admin
SDK を利用
# 初期化
node index.mjs checkout
# 設定値を追加
vim parameters/new
# Firebase上との差分確認
node index.mjs diff
# Firebaseに登録
node index.mjs publish
# defaults を取得
node index.mjs download
# validate
node index.mjs validate
- conditions の管理ができていない
皆さんは Firebase Remote Config の管理をどうしてますか?