octcat このオクトキャットは、日本の食べ物であるたこ焼きをモデルにして作ったものです。もともとタコと猫をイメージしたキャラクターであったので、それをまたタコが使われた日本の食べ物でアレンジしたら面白いと思い、作りました。また、世界中の人たちが、このオクトキャットを見て、たこ焼きに興味を持ち、日本に来てくれたら本望です。オクトキャットは、フォーク、つまりは系統樹のように元から分岐して分岐して、情報は生き続けるという、そんな意味が込められています。そのタコ足が特に印象的でありますが、その情報のフォークして行く様子は、人と人がコミュニケーションをとって行く様子に似ているなと思いました。たこ焼きを食べる時、誰かと共有して食べたり、たこ焼きパーティーを開いたりなど、誰かとつながりを持ちながら食べることが多いものです。そんな食べ物がある日本は素敵です。そして、情報を世界中で共有することができることは、当たり前のように思ってしまっていましたが、よく考えてみると素敵なことだと思いました。また、現代の世の中ではなくてはならない、私たちにとっての当たり前なのではないかと思います。以上のことのように私は考え、たこ焼き版オクトキャットを作りました。