ポメラDM100, DM200のカレンダーメモを、指定したGoogleカレンダーに 同期するツールです。
動作確認はDM100で行っています。
- Windows 10 (2004 64bit)
- Pomera DM100/DM200
- Python 3.9 (exeに内蔵)
以下の場所からpomecalsync.exeをダウンロードして、適当なフォルダに置いて 実行してください。
同じフォルダに設定ファイル(pcsconfig.yml)やトークン(google-calendar.dat)などが 保存されます。
最初に使うときはブラウザが開いて、Googleカレンダーへのアクセス許可を求める 画面が表示されますので、承認してください。二回目以降は承認作業は不要です。
カレンダーへのアクセスが許可されると、お使いのGoogleカレンダーの一覧が リストで表示されます。 ポメラをPCに接続してPCリンクモードにした後、 メモの同期先のカレンダーを選択して「Start Sync」ボタンを押すと、 カレンダーメモがGoogleカレンダーに同期されます。
- メモは「memo」という名前の予定としてGoogleカレンダーに登録されます。
- Googleカレンダーに登録されたメモはポメラから削除されます。削除しない設定もできます。
- 削除しない場合は、同期済みのメモの先頭行に「★付箋文★」が付きます。
- 「★付箋文★」から始まるメモは同期しません。
- 直近3日間のメモは同期されません。日数は設定で変更できます。
- Googleカレンダーのメモを変更しても、ポメラには反映されません。
以下のコマンドで実行ファイルを作成できます。
> python setup.py install
> pyinstaller main.spec
本ツールはMIT Licenseです。 自由に配布、改変してください。