Google static mapから取得した画像をGround plane 上に描写するgazeboプラグインです。
- gazebo 7.3.1+
- OpenCV 2.4+
- cpp-netlib 0.11.2+
- png++ 0.2.5+
Google Static MapsからAPI Keyを取得してください。
以下のパラメータをsdfに記述します。
- API Key(Required) 取得したGoogle Static MapsのAPI Keyを記述してください。
- 緯度(Required) 地図の中心の経度。
- 経度(Required) 地図の中心の緯度。
- 解像度(Optional) 1メートルあたりのピクセル数(整数値)で指定します。 解像度が高い場合、表示座標によってはGoogle Static Mapsが指定した解像度の画像を 持っていない場合があるため、そうした場合は解像度を下げてください。
models/ground_picture/model.sdf内の以下の場所を書き換えてください。
<plugin name="ground_picture" filename="libground_picture.so">
<!-- Goole Static APIのAPI Key -->
<apikey>Your Google Static API Key</apikey>
<!-- 経度 -->
<longitude>35.656025</longitude>
<!-- 緯度 -->
<latitude>139.7971489</latitude>
<!-- 解像度 -->
<pixels_per_meter>2</pixels_per_meter>
</plugin>
sample/sample.worldを参考に使用するworldを記述したsdfに組み込んでください。
<?xml version="1.0"?>
<sdf version="1.4">
<world name="default">
<include>
<uri>model://ground_picture</uri>
</include>
</world>
</sdf>
ソースを取得します。
git clone git@github.com:yukota/ground_picture.git
ソースをビルドします。
cd ground_picture
mkdir build
cd build
cmake ..
make
ビルドしたプラグインをgazeboに認識させるため、環境変数を設定します。
# path/to/clonedの部分をソースをcloneした場所に合わせて書き換えてください。
export GAZEBO_PLUGIN_PATH=${GAZEBO_PLUGIN_PATH}:~/path/to/cloned/gazebo_plugin_tutorial/build
export GAZEBO_MODEL_PATH=${GAZEBO_MODEL_PATH}:~/path/to/cloned/gazebo_plugin_tutorial/models