classical-raytracer-lecture-2020

p-rayの2020年度講義 "古典的レイトレーサーの実装" の講義用リポジトリです.

演習用のディレクトリやリファレンス実装が含まれています。CMakeを用いて簡単にビルドが行なえます。

講義スライド: https://speakerdeck.com/yumcyawiz/osk-number-p-ray2020nian-du-jiang-yi-gu-dian-de-reitoresafalseshi-zhuang

Requirements

  • C++17
  • CMake 3.12 or Higher
  • OpenMP (並列化を利用する場合)

ディレクトリ構造

.
├── CMakeLists.txt
├── LICENSE
├── README.md
├── ref           リファレンス実装
└── src           演習で実装していく部分

ビルド方法

ビルド用のディレクトリbuild を作成した後、CMakeを利用してビルドを行います。

Windowsでビルドする場合はcmake実行後にVisual Studioのソリューションファイルが生成されるので、それを開いてビルドします。

mkdir build
cd build
cmake -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release ..
make

デバッグモードでビルドしたい場合は-DCMAKE_BUILD_TYPE=Release-DCMAKE_BUILD_TYPE=Releaseに変更してください。

また、リファレンスもビルドしたい場合は、以下のようにCMakeオプションBUILD_REFERENCEOnにしてください。

cmake -DBUILD_REFERENCE=On ..

実装方法

リポジトリをforkし, src/にヘッダオンリーに実装していきます。ビルドは上記方法で行えます。