これは、Android の Storage API で使用する OBB ファイルを作成するためのプログラムです。 最新のソースコードは https://github.com/zaki50/ObbUtil から取得可能です。 実行には Java が必要です。また、OS により起動方法が異なります。 MacOS X/Linux の場合: 以下の使い方の記述で、 ObbUtil となっている部分を、 ./ObbUtil としてください。 Windows の場合: 以下の使い方の記述で、 ObbUtil となっている部分を、 java -jar ObbUtil.jar としてください。 使い方: ObbUtil a[dd] [ オプション ] 対象ファイル OBB 情報をファイルに追加します。 オプション: -n <package name> パッケージ名(必須) -v <package version> パッケージバージョン(必須) -o OBB オーバーレイフラグをセット -s <8 byte hex salt> 暗号化で使用しているソルト(例: 00FF3256F9890092) ObbUtil r[emove] 対象ファイル OBB 情報をファイルから削除します。 ObbUtil i[nfo] 対象ファイル ファイルの OBB 情報を表示します。 例1: ディスクイメージに OBB 情報を付加する ObbUtil add -n jp.andeb.somepackage -v 1 some.img 例2: OBB ファイルを通常のディスクイメージに戻す ObbUtil remove some.img 例3: OBB ファイル中の OB 情報を表示する ObbUtil info some.img