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3D都市モデルの品質管理支援のための品質評価システム

Primary LanguagePHPGNU General Public License v2.0GPL-2.0

品質評価システム

概要

3D都市モデルの品質管理支援のための品質評価システム（Webポータル）です。

本ソフトウェアは、国土交通省のProject PLATEAUで開発され、3D都市モデルの品質管理支援に用いたWebポータルシステムです。対応データ形式は、内閣府地方創生推進事務局が定めたi-都市再生技術仕様案 v2.0 (i-UR 2.0)に従い拡張されたOGC CityGML 2.0形式です。

なお、本ソフトウェアの動作には前提ソフトウェア（商用ソフトウェア）が必要で、単独では利用できません。Webポータルシステム構築の実装例として参考にして下さい。

ポータルから呼び出すCityGMLデータ検証機能の一部については、別リポジトリで提供します。

機能一覧

動作環境、前提ソフトウェア

動作環境

  • Windows (バッチファイル及びPowerShellスクリプト利用、Windows Server 2016 Datacenterで動作確認)

前提ソフトウェア

  • Project PLATEAU関連ソフトウェア：位相一貫性検証機能
  • 商用ソフトウェア：VC Publisher、VC Map、VC Database、FME Desktop
  • OSS：Word Press 5.5、bbPress、PostgreSQL、PostGIS、MySQL Server、PHP、HTTPサーバ（Apache HTTP Serverなど）

システム全体図

001

利用方法

  1. 上記の前提ソフトウェアをインストールします。
  2. 本レポジトリの一式をダウンロードしたものをWebサーバ、APサーバ、DBサーバに配置します。WebサーバではWordPress 5.5のディレクトリを上書きします。
  3. 位相一貫性検証機能からダウンロードしたFME Workspace (*.fmw) をAPServer/batフォルダに配置します。
  4. ソース中の*****文字列を環境に合わせて置換します。
  5. DBServerフォルダ下のPG_CREATE_STATUS_TABLE.sqlをPostgreSQLのデータベースにSQLとして実行します。
  6. Webサーバの wp-login.php を開きます。

※ WordPressを利用する一部機能(メニュー、掲示板、ログイン制御、テーマ・スタイル等)は、構築・設定が必要となります。

※ ユーザーを追加した際は以下のフォルダを複製し、[citycode]の部分を作業対象のCityCodeに合わせて変更する必要があります。
・github\WebServer\iUR_Data\[citycode]
・github\WebServer\map\[citycode]

ユーザー名は総務省指定の「都道府県コード及び市区町村コード」の前5桁（例：札幌 01100）にて指定し、ユーザー用の作業フォルダを作成してください。作成用コマンドはtoolフォルダ内のファイル「■品質評価フォルダ作成.xlsx」のExcel関数で作成可能です。

操作説明書

品質評価システム操作説明書.pdf

ライセンス

Copyright (C) 2021 Hitachi, Ltd.

本ソフトウェアではWordPressを利用させて頂いております。WordPress本体のライセンスに従い、本ソフトウェアもGNU General Public License v2.0を適用します。

WordPress - Web publishing software

Copyright 2011-2021 by the contributors

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注意事項

  • 本レポジトリは参考資料として提供しているものです。動作保証は行っておりません。
  • 予告なく変更・削除する可能性があります。
  • 本レポジトリの利用により生じた損失及び損害等について、国土交通省及び著作権者はいかなる責任も負わないものとします。
  • WordPressは変更したソースのみを含みます。変更箇所には「Project "PLATEAU"」とコメントを記載しています。

参考資料