RioneLauncher

概要

  RobocupRescueシミュレーションに必要なrcrs-serverとエージェントの起動をラクに実行できるようなスクリプトです。

確認環境

※Macでは動作しません。

  • Ubuntu18.04
  • Bash Ver.4.4.20

導入

  以下のコマンドでダウンロードできます。場所はどこでも構いません。

wget https://raw.githubusercontent.com/Rione/rionelauncher/master/RioneLauncher.sh

実行方法

  ホームディレクトリから自動的にサーバーとエージェントを検索するので、実行場所は基本的にどこでも大丈夫です。

bash RioneLauncher.sh

オプション

実行条件指定

  RioneLauncher.shをエディタで開くと上にディレクトリ等指定ができる箇所がある。もしここが空であれば、実行時に自動でサーバーやエージェントなどのファイルを検索しリストアップする。

引数

  以下のように何か引数をしてすれば、スクリプトで直接ディレクトリ等指定している・していないにかかわらず、サーバーやエージェントなどのファイルを検索しリストアップする。

bash RioneLauncher.sh 0

例では”0”としているが、本当に何でも良い(ただし、”debug”という文字列はデバッグ用に使用するため非推奨)。

自動アップデート機能

  このスクリプトは、実行時にこのリポジトリのmasterブランチにある最新スクリプトと自分自身との差分を確認し、差分があった場合、書き込まれた実行条件指定の情報を保持しつつ、自動的に上書きして最新版にする機能がある。仕様変更などがあれば、masterブランチを更新すれば簡単にアップデートが可能である。