Voxelorer Birdはボクセルの世界を冒険するトリのゲームです。 ひよこ編は、強風で家族の元から飛ばされたひよこのぴよが家に戻るお話です。 このプロジェクトをもとに、地下世界を探検する作品を企画中です。
本プロジェクトはひな形を公開して、試行錯誤している設計についてお披露目と 設計を学ぶ際の教材としてご利用いただくことを想定して公開しました。
教材といってもお手本としての利用は想定していません。設計について試行錯誤している 一例をご覧いただくことで、設計を理解する助けになるかも知れませんし、 悪例として挙げて改善するための土台として利用できるかも知れません。 良かれ悪しかれ利用方法はあるのではないかと考えています。
マウスで行きたい先や押したいブロックをクリックしてください。
右上の出口へたどり着けばクリアです。
Gitのコマンドツールが必要です。なければ https://git-scm.com/ などからインストールしてください。
- 本リポジトリーをクローンかダウンロードする
- 展開してUnity2022LTS以降で開く
- 最初に開いたときはTextMesh Proのアセットが必要なので、Import TMP EssentialsとImport TMP Examples & Extrasの両方をインポート
- Projectウィンドウで、AM1 > VBirdHiyoko > Scenesの順にフォルダーを開いて、Systemシーンをダブルクリックして起動
以上でPlayできます。
本プロジェクトを題材にした技術書を出版します。草ブロック、砂ブロック、氷ブロック、地面ブロック、岩ブロック、氷床ブロックの6種類のブロックを企画段階から実装するまで解説しています。初心者向けから一歩発展させて、企画を具体化させるときに実際に書いている資料を交えながら考え方を書きました。チュートリアルや手を動かすための内容ではなく、イメージトレーニングのための本という位置づけです。
2023/11/11(土)からオンラインで販売を開始します。また翌日12日(日)の技術書典15にオフライン出展します。よろしければご購入のほど、よろしくお願いいたします!
パズルゲームのブロック 6 種類の企画から完成まで全工程を解説する本~【Unity2022LTS】Voxelorer Bird ひよこ編~
本プロジェクト関連の資料へのリンクです。
- 企画概要書
- 企画概要書のGoogleドキュメントです
- 仕様書シート
- 仕様書のGoogleスプレッドシートです
- オブジェクト指向とSOLID原則
- 紙面の都合で掲載しきれなかった資料です
- 技術書執筆関連のメモ
- 解説本を執筆するにあたっての参考資料やメモです
本プロジェクトに含まれる素材やコードのライセンスは以下のとおりです。 著作者表示などの条件を守れば、組み込みや改変、再配布、販売ができます。 Unity以外の環境での利用も可能です。詳しくは各ライセンスをご確認ください。
- Assets/AM1以下
- Assets/kenney_game_assets以下
- Created/distributed by Kenney (www.kenney.nl)
- License: (Creative Commons Zero, CC0)
- Assets/Mplus以下
- M+ FONTS Copyright (C) 2002-2019 M+ FONTS PROJECT
- SIL OPEN FONT LICENSE
- FRAME SYNTHESIS. Unity WebGLビルドメモ
- WebGLに切り替えると表示されていた「Kernel 'MultiScaleVODownsample1' not found」などのエラーの直し方が掲載されていて助かりました。Post Processing VolumeのAmbient OcclusionのMode設定のMulti Scale Volumetric ObscuranceがWebGLに非対応なので変更が必要ということでした