AsyncReadManagerMetricsRemote

概要

AsyncReadManagerMetricsで得られる情報をUnityEditor上から取得するパッケージです。 Unityの非同期読み込みに関する各種情報を計測し、グラフで表示することが可能です。計測したデータはCSV形式で出力することも可能です。

動作環境

Unity2020.3.33f1 + Andoroid端末(Pixel4XL)で動作確認を行っています。

Dependencies

IMGUIExtentionsとRemoteConnectに依存している為、合わせて取得して下さい。

Installing

コンソールから取得する場合

コンソールから下記のコマンドを実行してください。

git clone https://github.com/katsumasa/IMGUIExtentions.git
git clone https://github.com/katsumasa/RemoteConnect.git
git clone https://github.com/katsumasa/AsyncReadManagerMetricsRemote.git

Unity Package Managerから取得する場合

下記の手順

Window > Package ManagerでPackage Managerを開く
Package Manager左上の+のプルダウンメニューからAdd package form git URL...を選択する
ダイアログへhttps://github.com/katsumasa/IMGUIExtentions.gitを設定し、Addボタンを押す
Package Manager左上の+のプルダウンメニューからAdd package form git URL...を選択する
ダイアログへ https://github.com/katsumasa/RemoteConnect.gitを設定し、Addボタンを押す
Package Manager左上の+のプルダウンメニューからAdd package form git URL...を選択する
ダイアログへ https://github.com/katsumasa/AsyncReadManagerMetricsRemote.gitを設定し、Addボタンを押す

UPMの詳細はこちら

使い方

PrefabAsyncReadManagerMetricsRemotePlayerをSceneに配置してDevelopmentビルドを行います
Window > UTJ > AsyncReadManagerMetricsRemote からEditorWindowを起動させます
Connect to から端末を選択
Startボタンを押すことで計測が開始されます。
Stopボタンで計測を終了します
Saveボタンで計測結果をCSVファイルへ出力します

注意事項

AsyncReadManagerMetrics.StartCollectingMetrics()とAsyncReadManagerMetrics.StopCollectingMetrics()の間（つまりデータ記録中)に、AseetBundle.UnloadとResources.UnloadUnusedAssetsを組み合わせて実行するとクラッシュが発生することを確認していますのでご注意下さい。

サンプルコード

本プラグインのサンプルプロジェクトはこちらです。

その他

質問・バグ報告はIssuesからお願いします。対応の約束は出来かねますが可能な限り対応します。

以上