本コードは、Sampling-based Rig Conversion into Non-rigid Helper Bonesで提案している"Skinning Decomposition with Similarity Transformations (SSDS)"のMaya2018用プラグイン実装のサンプルです。任意のメッシュアニメーションを、ボーンアニメーション(平行移動+回転+スケール)に変換します。SSDR4Mayaの上位版です。
- Tomohiko Mukai, Sampling-based Rig Conversion into Non-rigid Helper Bones, Proceedings of the ACM on Computer Graphics and Interactive Techniques, 1(1), Article 13. (ACM SIGGRAPH Symposium on Interactive 3D Graphics and Games 2018).
modules/ssds2018フォルダ一式を、Maya2018のモジュールフォルダに置きます(参考)
また、numpyをMAYA_SCRIPTS_PATHが通ったフォルダにインストールしておく必要もあります。Maya2018で動作するバイナリはこのページの最下部に公開しています。
plugin manager から「mlSSDS.py」をロードすると、メニューから「MukaiLab→SSDS」を起動できるようになります。その後、ボーンアニメーションに変換したいメッシュを選択した上で、使用するボーン、トランスフォーム種別(平行移動のみ、平行移動+回転、平行移動+回転+スケール)を選択して実行します。
1200頂点に対して30個のボーンを用いた結果の一例を示します。
Windows 10 + Maya 2018 (無印)の環境でのみ開発・動作確認しています。その他の環境については未サポートです。
研究用途・商用利用でご興味のある方は contact@mukai-lab.org までご連絡ください。
- [2018.11.13] 細かいバグ修正と高速化